今年の豊漁と海上安全を願い「初午大漁祈願祭」

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 2月6日(金)北檜山区新成地区で、1年間の豊漁と海上安全を祈願して「初午大漁祈願祭」が行われました。
 この「初午(はつうま)」は、天保年間の1810年頃から始まったもので、「おしとぎ」と呼ばれる白い汁を顔に塗るのが伝統となっています。
 当日は、参加者約50人が顔に「おしとぎ」を塗った後、沖揚げ音頭に合わせて瀬棚海上保安署長と高橋町長が胴上げされ、歌と笑いで1年間の豊漁と海上安全を願いました。