~みんなで支える長寿の喜び~ 瀬棚区敬老会

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▲歌と踊りを披露する馬場川保育所の園児

 9月18日(木)、瀬棚町民センターにおいて瀬棚区敬老会が開催されました。
瀬棚区で敬老会の対象となる75歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんは421名でその内121名が出席しました。
 主催者の高橋貞光町長から挨拶があった後、来賓のせたな町議会奥村喜美男議長が祝辞の中で「終戦当時、喜寿(77歳)の方は14歳の少年・少女。米寿(88歳)の方は25歳の血気盛りの年頃。白寿(99歳)の方は37歳の働き盛りの年代でした。終戦となり廃墟と化した都市。家族のしあわせを願いながら、新しい日本の復興のため働き続け、今日の日本の豊かな繁栄を築きあげられたのは、皆さま方のおかげです。」と述べられました。
 お礼の言葉として、出席者代表の上野勇さんが「地域社会の貢献にいささかですが、努力する考えであります。高齢者対策につきましても深いご理解とご協力をお願いいたします。」と述べました。
 出席された方々は、女性会の皆さんがつくった手料理をいただきながら、保育所園児の歌や踊り、老人クラブの踊りなどを鑑賞したり、ジャンケンゲームをしたりと敬老会を楽しみました。


▲白寿の紹介に、立ってお礼をする「猪上まつい」さん


▲馬場川保育所園児の歌と踊りを、やさしい顔で見守る参加者


▲「きよしのズンドコ節」を披露した瀬棚保育所の園児


▲瀬棚老人クラブ3人娘が披露した「夜桜小唄」


▲参加者一人ひとりに声をかける高橋町長


▲おいしい手料理をたくさん用意してくれた、瀬棚区女性会のみなさん