7月6日(日)、瀬棚町民センターにおいてひやま漁協瀬棚支所女性部による「”地産地消”料理講習会」が開催されました。
当日は、札幌市で居酒屋の店長をされてる鈴木明氏(今金町出身)を講師に招き、地元でとれるヒラメ・ホッケ・イカを使った料理6品の作り方を教えていただきました。参加した皆さんはどの食材もあますことなく使って、ひと手間加えるだけで美味しい料理ができることを教えていただきました。
※ 今回教えてもらった料理のレシピを紹介しますので皆さんも作ってみてください。
【ヒラメとしば漬のカルパッチョ】
材料(1人前)
・ヒラメ 切り身 10枚 ・しば漬 10g ・大葉 千切り 1枚 ・いり胡麻 少々 ・塩、胡椒 少々 ・胡麻油 10cc
① ヒラメの切り身を皿に並べ、塩、胡椒をする。
② その上にしば漬、大葉をのせ、いり胡麻をちらし、最後に胡麻油をたらす。
【ヒラメの皮と肝のおろしポン酢和え】
材料(1人前)
・ヒラメの皮 0.5尾分 ・ヒラメの切り身 8枚 ・ヒラメの肝 ・万能ねぎ ・大根おろし 10g ・ポン酢 50cc
① ヒラメ皮は熱湯にくぐらせ、氷水におとす。それを5ミリくらいの千切りにする。
② ヒラメの肝は塩を振り20分くらいおいておく。20分後、塩を洗い落とし熱湯で5分程度茹で、冷ます。冷めたら小角に切る。
③ ①、②とヒラメの切り身をおろしポン酢で和え,上に万能ねぎをちらす。
【ホッケの千草焼】
材料(1人前)
・ホッケの切り身 うす塩をつける ・千草玉子(しめじ、にんじん、ピーマン、長ねぎ、ベーコンを細切り) ・玉子の素(玉子 1個、塩 1g、サラダ油 80cc) ・味噌 30g
① ボールに玉子、塩、サラダ油をボールに少しずつ垂らしながら入れ混ぜる。
② 野菜、ベーコンを油でいため軽く塩をし、バットに冷ましておく。
③ ①、②、味噌をあわせホッケの切り身にのせ200℃のオーブンで10分焼く。
【ホッケの南蛮焼き】
材料(1人前)
・ホッケ切り身 ・つけ地(酒1:醤油1:味醂1) ・軟白葱の頭の部分 ・生姜のみじん切り
① ホッケの切り身をつけ地に1時間程度漬け込む。葱、生姜は10分程度漬ける。
② ホッケを完全に焼き、その上に漬け込んだ葱、生姜をのせ軽く香ばしくなるまで炙る。
【2種そうめん】
材料(1人前)
・うに 2粒 ・真いか 0.5杯 ・そうめん 1束 ・さらしねぎ 3g ・生姜 2g ・めんつゆ 100cc ・オクラ 1本
① いかを身とゴロ、ゲソに処理し身は皮を剥く。
② そうめんを茹でる。茹で上がったら冷水にさらす。
③ ①と②を器に盛、天にうに、生姜、オクラ、ネギ、を盛り、めんつゆをかける。
【いかゴロ炒飯】
材料(1人前)
・米 100g ・いかゲソ ・いかゴロ ・にんにく 1片(スライス) ・玉子 1個 ・サラダ油 45cc ・ネギみじん切り 5g ・バター 1かけら ・醤油 10cc ・胡麻油 5cc ・塩、胡椒 少々
① フライパンに油をひき、にんにくを弱火でいため、油に香りをつける。
② ①の中に玉子、ねぎ、いかゲソを入れ炒める。その後に米を入れ、強火で炒める。塩、胡椒で味を整える。
③ いかゴロ、バターを入れて更に炒め最後に醤油、胡麻油を入れる。