手づくりマスコットを贈り続けて21年!

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▲手づくりマスコットを持ちながら(紺谷春子さん)
 
町内瀬棚区在住の紺谷春子(84歳)さんは、町内各小学校の新1年生へ手づくりのマスコットを贈り続けて、今年で21年目になります。最初は、お孫さんが1年生になった時に「元気で、気をつけて学校へ行ってね・・・」という願いを込めてつくったことから始まったそうです。紺谷さんは、他にも手づくりのお手玉やぞうきんを保育所や老人ホームなどの施設に寄贈しました。
 紺谷さんにお話を伺うと「何かをしていなければ、だまっていられない。暇さえあれば何かをつくっている。」また、写真撮影をした時に、紺谷さんは「父さんも一緒に入って。これもお父さんのおかげ、支えがあるからやってこれたんだからと」と語ってくれ、その言葉には微笑ましくも胸が熱くなりました。
 紺谷さんは、とても手先が器用でじゅうたんづくりなどにも挑戦しています。


▲紺谷さん手づくりのマスコット


▲紺谷さんを支え続ける旦那さん(正治さんと一緒に)


▲じゅうたんも作っちゃいます(瀬棚のシンボル 三本杉岩)