せたな警察署と協定結ぶ

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 せたな警察署とせたな町は5月9日(金)、町営住宅等に暴力団員が入居するのを防ぐため、檜山管内で初めてとなる「暴力団員による町営住宅等の使用の制限に関する協定」を結びました。町はこれに先立ち、昨年の12月14日に町営住宅条例等に暴力団員の入居を認めないことを盛り込んだ条項を施行。町内の町営住宅等は667戸で、現在暴力団員の入居はありませんが、今後は暴力団員と疑われる人物の照会を本人の同意がなくてもせたな警察署に求められるほか、入居者が暴力団員と判明した場合は、明け渡し請求することが出来ます。