４月２７日（日）、時折雨が降る悪天候の中、瀬棚区で「春のクリーンアップ作戦」が実施されました。これは瀬棚区と瀬棚区衛生組合連合会（会長 桜井明雄）との合同で、全道一斉に展開される「ポイ捨てゼロの日」に併せて実施されており、今回は「北海道洞爺湖サミット」が開催されることから「北海道洞爺湖サミット・おもてなしクリーンアップ運動」の一環として、ペットボトルをリサイクルしてつくったゴミ袋が、北海道から配布され、町内全世帯に配り、家のまわりや道路周辺の環境美化をお願いしました。当日は、各町内会や、観光協会、漁業者、役場職員らが海水浴場や海岸などのゴミも拾い、全部で５，７４０キログラムのゴミが収集されました。　

　これから瀬棚は観光シーズンで多くの観光客が訪れます。そんな人たちを気持ちよく迎え入れるため、きれいな街にしたいと皆さん頑張ってくれました。
　

▲街の中で拾ってもらったゴミは、ゴミステーションに入れてもらい翌日収集しました。


▲海岸沿いのゴミ拾いは大変でした。