心からおめでとう!北檜山中学校卒業式

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 3月14日(金)、北檜山中学校体育館において第61回卒業証書授与式が厳かに執り行われました。式では、一人ひとり担任の先生から名前を読み上げられ、守嶋校長先生から卒業証書が手渡されました。その際、3年間の思い出や将来の夢と希望を込めた短歌も一人ずつ読み上げられ、会場は感動に包まれました。
 校長先生は、卒業生に2つのはなむけの言葉を贈り、「高浜虚子の句「春風や闘志抱きて丘にたつ」のように、春のさわやかな風に乗って限りない未来に向かってこの豊岡の丘から大きく羽ばたいてください。」と式辞を述べました。
 来賓祝辞、在校生送辞のあと、卒業生を代表して中飯崇斗さんが、「何でもいいからさぁ、本気でやってごらん。本気でやれば楽しいから。本気でやれば疲れないから。疲れても疲れがさわやかだから。」と心を込めたメッセージを述べました。
 最後に「蛍の光」を全員で合唱。卒業生56名(男子32名、女子24名)がそれぞれの道に向かってはばたいていきました。


▲卒業証書授与


▲守嶋校長先生の式辞
【2つのはなむけの言葉】
①心の豊かな人であって欲しい
 心が豊かであるということは、素晴らしいことや美しいことに感動する心を持つということ。相手を思いやる心、感謝する心、相手の立場になって考えられるなど。心の豊かさから人との信頼が生まれ人とのつながりの仲で豊かな生活ができると思います。
②苦しくても学ぶ努力を怠らない
 私たち人間は弱いもので、楽な道を選びたくなったり欲望や誘惑に負け怠けてしまいそうな時もあります。そんな時こそ苦しくても学ぶ努力を続けてください。学ぶ努力を1歩1歩着実に続けていれば必ず大きく飛躍できます。自分の目標をしっかり見据え自分の人生を自分の力で切り開いていってください。


▲卒業生代表中飯崇斗さんによる答辞
「何でもいいからさぁ、本気でやってごらん。本気でやれば楽しいから。本気でやれば疲れないから。疲れても疲れがさわやかだから。」と力強く語りました。


▲卒業生を送る歌「旅立ちの日に」


▲卒業生を送る歌「この地球のどこかで」を歌う先生たち


▲卒業生の歌「卒業写真」


▲来賓・保護者の皆さん


▲卒業生退場