町内で初受賞「ヒグマ注意特別月間標語コンクール」

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 3月5日(水)、太櫓小学校(村上俊一校長、生徒数20人)6年の前川夏也くんが檜山支庁主催の「ヒグマ注意特別月間標語コンクール」で入賞し、檜山支庁環境生活課長から賞状が手渡されました。
 これはヒグマ注意の普及啓発を目的として行なわれ、今年で2回目。同コンクールには今年度ヒグマ出前教室を開催した5校から100作品の応募があり、金賞1点、銀賞2点、銅賞2点が選ばれました。そのうち前川くんが銅賞に輝き、町内では初の受賞となりました。
 当日は、同校体育館において全校生徒が見守る中、沼田環境生活課長から賞状が手渡され前川君が、「ありがとうございます」と元気良くお礼を述べると、会場からは本人が照れてしまうほど大きな、拍手と「おめでとう」コールが沸きました。続いて手渡された記念品に、一同びっくり!手にした本物の「熊の爪」キーホルダーに前川くんだけではなく全校生徒と先生方も大喜びしていました。

◎受賞作品
「けんかせず 仲良くいこう 人と熊」



▲熊の爪キーホルダー