せたな警察署による「高齢者のための楽しい交通安全教室」開催!

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 9月9日(日)、特別養護老人ホームきたひやま荘において、せたな警察署(宮下貴一郎署長)による「高齢者のための楽しい交通安全教室」が開かれました。北海道は2004年の冬以降、交通事故死亡者数全国ワースト1を返上していましたが、この夏交通事故死全国ワースト1となったため、高橋はるみ知事と道警の樋口建史本部長は8月15「死亡事故多発非常事態宣言」を発令。被害者の7割が高齢者であったことから、ドライバーへの安全運転の啓蒙活動のほか、高齢者向けの安全教育に力を入れています。



 当日は、せたな警察署職員による楽器演奏や手品を楽しみながら道路横断や夜間歩行のときの注意事項など「交通安全」について楽しく学びました。楽器演奏では、いろんな種類のハーモニカを披露。ハーモニカの種類の多さに感心するとともに、すばらしい演奏に大きな拍手が寄せられました。
 最後に、道高副町長による三味線と民謡が披露され、入居者は手拍子をしながら花笠音頭やドンパン節などを一緒に唄い、楽しいひとときを過ごしました。


▲初めて見る「トランペットハーモニカ」には一段と大きな拍手が・・・


▲道高副町長の三味線にあわせて花笠音頭やドンパン節などを一緒に唄いました。