大成中学校屋外に念願のバスケットゴール設置

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 第1回せたな町子ども議会(1月31日開催)において要望のあった、大成中学校自転車置き場へのバスケットゴールの設置について、町費での設置の予定がなかったことから、大成区バスケットボールクラブ(阿部智幸代表)が自主的に町内外の会員に相談し、この度、念願のバスケットゴールが設置されました。
 資金集めから物品の発注、組立から設置まで全てを会員15名が、子ども達のためにとボランティアで行ないました。
 従来は、大成中学校の器具庫の壁にバスケットゴールが1基設置されていましたが、老朽化のため撤去されたままとなっていたため、このバスケットゴール設置について、改めて全校生徒にアンケート調査した結果、50人中28人から設置して欲しいという意見が寄せられたそうです。
 中学生は、これで「休みの日に練習できる」、「遊べる」と喜んでいました。