瀬棚小学校おやじ会主催 懸島(かかりじま)釣り大会!!

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5月21日、瀬棚小学校おやじ会の主催による懸島釣り大会が開催されました。
この日は児童13名とお父さんたちなど、約30名が青空の下で磯釣りを楽しみました。
懸島は、地方港湾瀬棚港の中にあり、1730年代ごろより、ニシン船の係留に利用されはじめ、1860年代(慶応年間)には、大型汽船(物資輸送船)10隻を係留できる場所として利用されるなど、現在の瀬棚港の礎となったとされている由緒正しい(?)島です。
そんな歴史の勉強をしながら、懸島へ渡り、カモメの営巣地を抜け釣り場へ到着。
親子で思い思いに釣りを楽しみました。
大会では、写真のような「珍魚?」も釣果としてあがったり、尻尾や背中に引っ掛けたりと、普段はなかなか体験できない場所での釣りに大喜びでした。
釣果は、カレイ、ホッケ、アブラコ等、魚種・量とも豊富で、大漁旗を挙げる結果でした。