いざ、出発 |
一行は、16日朝早く瀬棚を出発し、千歳空港から羽田に降り立ち、空港で昼食後両国国技館に向かいました。 |
国技館到着 |
午後2時半ころ、国技館に到着。それぞれチケットを手に入り口へ向かうと、何やら入場者に配っているではないですか。見ると、人気力士「高見盛」の出身地、青森県板柳町の皆さんがりんごを無料配布していました。
ごち! |
2階正面3列目 |
早々館内へ。私たちの席は、2階正面の3列目。初めての国技館に目を白黒させながら席につく。意外と土俵が近くに見えたのにはビックリ。席は、天皇皇后両陛下がご覧になる場所の横でした。
ちょうど十両力士の土俵入りが始まっており、残念ながら大真鶴に声をかけられませんでした。 |
大真鶴登場 |
いよいよ大真鶴の登場。「西方、大真鶴。奈良県吉野郡川上村出身、朝日山部屋」館内放送とともに、大真鶴が土俵に。打合せどおり(福士と金澤)声をかけようとしたその時、柳田議長が「だいまなづるー!」と一声。やられました。気を取り直して2度3度大声で「大真鶴、がんばれー。」すると、桝席からも声が。関係者かな。 |
時間いっぱい |
時間いっぱい。ちょっと当たりが弱いか。と思っているうちに押し込まれてしまいました。これで1勝5敗。部屋に行ったら「がっつり」気合を入れよう。と思いつつ、心はすでに相撲観戦(国技館見物)へ。 |
必見!国技館 |
ぐるっと館内を一回りすると、取り組みもいよいよ大詰め。高見盛登場に館内が沸き。大関・横綱登場で絶頂を迎えます。思わず興奮しちゃいました。
やっぱり生がいい。臨場感にあふれています。ぜひ一度、必見の価値はあります。次の機会にでもぜひ。 |
さよなら国技館 |
午後6時、すべての取組が終わり国技館をあとに。正面の櫓から打ち出し太鼓の音。本当に叩いているのか、録音かで議論がわかれたが、ちゃんと叩いていた。 |
朝日山部屋へ |
次は、朝日山部屋訪問。玄関でおかみさんが出迎えられ、稽古場にはすでに「ちゃんこ」の仕度ができていました。さっそく親方、大真鶴を囲みちゃんこ談義開始。「ちよっと調子がでないですね」に親方は「気持ちの切り替えが大切だが、なかなか簡単にいかない。」
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がんばれ大真鶴 |
後半戦の巻き返しを願い、大真鶴を激励。・・・少し元気がないかな。他の11人も揃い、懇親はなごやかに進み、場所中でもあり早めに部屋をあとにしました。みんな、勝ち越し目指してがんばれ。 |
無事帰町 |
翌日午後、羽田から帰路につき、午後6時過ぎ瀬棚に到着。はじめての本場所応援ツアーは、こうして無事終わりました。今回は、年末に急いで取りまとめたこともあり6人と淋しいツアーでしたが、また機会をみつけて企画したいと思っています。そのときは、みんなで国技館へ行きましょう。 |